【実体験】ジェントルマックスプロは痛いのか?特徴まとめ
こんにちは、「俺の美容.com」運営者のマッシュです。今回は厚労省承認の脱毛機である「GentleMaxPro(ジェントルマックスプロ)」を実際に体験してきたのでレポートしていきます。
- 筆者情報:
- 初めての医療脱毛
- 年 齢:
- 20代
- 性 別:
- 男
- 毛の濃さ:
- 腕は薄い。ヒゲは濃ゆくはないが薄いこともない
筆者は仕事柄、美容医療と関わることがあり、今回ジェントルマックスプロを体験させてもらう機会を頂きました。照射した部位は腕とヒゲの2箇所です。
ジェントルマックスプロとは
ジェントルマックスプロとは、厚労省承認の脱毛機であり、最大の特徴は「アレキサンドライトレーザー」と「YAGレーザー」という2種類の波長のレーザーを1台に搭載していることです。症例に応じて波長を使い分けることができるため、より高い脱毛効果に期待ができます。
ジェントルマックスプロの特徴
ジェントルマックスプロの特徴を紹介していきます。
2つの波長のレーザーで細かい毛・太い毛どちらにも対応
先程も少し触れましたが、「アレキサンドライトレーザー」と「YAGレーザー」という2種類の波長のレーザーを搭載しています。この波長を使い分けることで細い毛・太い毛どちらにも対応することができるのです。
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アレキサンドライトレーザー
755nmの短い波長でメラニン色素に反応し、太くて濃い毛に効果あり
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YAGレーザー
1064nmの長い波長で毛根に直接照射することができ、産毛などの細い毛に効果あり
冷却システムで痛みを軽減
表皮を冷却するシステムを搭載しています。レーザーを照射する直前に冷却ガスを噴射して、皮膚の表面温度を瞬時に冷却します。これにより、痛みが少なく火傷をするリスクも最小限に抑えることができます。
日焼け肌にも照射可能
2種類の搭載されているレーザーの1つであるYAGレーザーはメラニン色素に反応しないので、日焼け肌や色素の濃い部位にも照射することができます。日焼け肌や褐色肌を理由に脱毛を断られてきた方も、ジェントルマックスプロを使うことで脱毛が可能になりました。
美肌効果にも期待
アレキサンドライトレーザーの表皮から真皮組織への熱作用によるコラーゲン増殖作用により、美白効果に期待ができます。
いざ体験!初めてのジェントルマックスプロは痛いのか!?
初めての医療脱毛ということもあり、筆者の脱毛に対するイメージは「脱毛=痛い」でいっぱいでした。そんなイメージを持ったまま、まずは腕の照射。
「バチッ!」
「あれ、痛くない・・・」
全く痛みを感じることはありませんでした。どちらかというと、冷却ガスの噴射による「冷たい!」という感じでした。続けて照射してもらいましたが、腕は痛みを感じることはありませんでした。元々腕の毛が薄いというのもあると思いますが、これなら全然続けられます。
続いてヒゲの照射。照射前、正直ヒゲは怖かったです。「ヒゲの脱毛は痛い」という情報をネットでもよく目にすることがあります。なので身体にすごく力が入っていました。そんな中での照射は、びっくりしました。
でも、「あれ、全然痛くない・・・」実際は痛みを感じることはなかったです。
よく脱毛の痛みで表現される、輪ゴムで弾かれたような痛みすら感じることはありませんでした。照射後は少しだけ赤くなっていましたが、その後も痛みを感じることは一切なく数時間後に気づいたときには赤みも引いていました。
とは言ってもやはり、照射していただいた方に聞いたのですが痛みを感じる方ももちろんいるみたいなので痛みの感じ方には個人差があります。痛みに不安な方は麻酔をしてくれるところもあるのでお願いするか、テスト照射を行っているところであれば事前にテスト照射してみることをおすすめします。
結果ジェントルマックスプロはおすすめ
筆者と同じで医療脱毛は痛いというイメージを持っている方は多くいらっしゃると思います。しかし、ジェントルマックスプロは冷却システムが搭載されていて痛みを軽減する対策がしっかりとされているので実際に痛みを感じることはありませんでした。
今回は腕とヒゲを数回照射してもらい体験しただけだったので、しっかりとした脱毛効果まではレポートすることはできませんが、照射後に毛がポロポロと抜け落ちるポップアップ現象を確認することができました。これは医療脱毛の成果がきちんと出ている証拠なので、確かな脱毛効果にも期待ができます。
医療脱毛をするにあたって痛みに不安があったり、しっかりとした脱毛効果を求めている方はジェントルマックスプロを導入しているクリニックを選んでみるのをおすすめします。
また、痛みの少ない脱毛機として「メディオスター」という脱毛機もありますので、痛みに対して不安のある方はこちらを導入しているクリニックを選ぶのもおすすめです。