AGA治療の効果はすぐでる?効果が出ても辞めちゃだめ?

AGA治療を検討する上で、どのくらいで効果が実感できるのか、そもそも効果を期待することができるのかは一番気になると思います。また、髪の毛が生えたら治療を辞めてよいのか、辞めるとどうなるのか事前に確認しておいたほうがよいでしょう。こちらの記事では、そんなAGAの治療期間について解説していきます。合わせて、治療効果を得られやすい方の特徴もご紹介しますでの参考にしてください。

AGA治療は短期間では効果は出ない

AGA治療は短期間では効果は出ない

残念ながら、AGAは治療を開始したからといってすぐに効果を実感することができません。ではなぜ、すぐに効果を期待することができないのか、これには毛周期(ヘアサイクル)が関係しています。

毛周期とは、髪の毛が生えて抜け落ちていくまでの周期のことで、成長期・退行期・休止期の大きく3つの段階に分けられています。様々な要因によって毛周期が乱れてしまうと、髪が太く長く伸びる成長期の割合が大幅に少なくなってしまい、薄毛が進行していきます。治療効果を得るためには、この乱れた毛周期を正常な状態に戻す必要があり、これには時間がかかります。以上の理由から、AGA治療を始めても短期間で効果を期待することができません。しかし、治療を継続さえすれば時間はかかりますがAGAを改善できる可能性は高いです。

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治療開始から効果が実感できるまで

短期間で効果が出ないのは分かりましたが、どのくらい治療を続けたら効果が期待できるのか気になりますよね。

AGA治療は主に内服薬と外用薬を用いて治療を進めていきます。年齢や進行具合によって個人差がありますが、多くの方が治療効果を実感できた目安は3~6ヶ月といわれています。症状が発症して早ければ早いほど、また若い方ほど治療効果を早く実感できるとされています。治療から1年も経つと生えている髪の量も安定してきます。

効果が実感できないからといって自分の判断で途中で治療を辞めてしまうことは避けましょう。最低でも6ヶ月以上は治療を継続し、その上で効果が得られない場合は、いまの治療を継続したほうが良いのか、他に治療方法があるのか等を医師に相談することをおすすめします。

髪が生えたら治療は辞めていいのか

AGA治療は髪が生えたら治療を辞めてもいいのか疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

AGAは進行性の病気であり、完治することはないといわれています。なので、AGA治療は髪が生えてきて満足の行く効果を得ることができても服用を辞めることは推奨されていません。治療薬の作用は、AGAという症状を改善させるわけではなく、あくまでも症状の進行を抑制し発毛を促しているだけだからです。そのため服用を辞めてしまうとAGAの進行が再発してしまう可能性が高いです。

満足の行く効果を得られたら、治療薬の服用を辞めるのではなく、減薬を検討しましょう。適切に減薬ができれば、治療効果を維持したまま経済的負担や通院の手間を減らすことができます。自分の判断で減薬をせず、医師と相談して決めるようにしてください。

効果が得られるのが早い人の特徴

効果が得られるのが早い人の特徴

AGA治療を始めて効果を得られるのが早い方の特徴を紹介します。

治療をすぐに開始した

AGA治療は早く始めた方がいいというのを目にしたことがあるかと思います。これはAGAが進行性の症状であり、放っておくとどんどん進行していくからです。

毛周期(ヘアサイクル)は一生のうちに決められた回数しか再生することができません。乱れてしまった毛周期はこのサイクルが短くなってしまうので、どんどんヘアサイクルを消費してしまいます。そのため、ヘアサイクルの回数が多く残っている早い段階での治療が最も有効であり、将来薄毛になる可能性が低くなります。

また、AGAには予防薬もあります。AGAの兆候を感じたり遺伝的になりそうであれば予防薬を飲んでおくのが得策です。

複数の治療方法を併用している

AGA治療は内服薬と外用薬を用いた治療が最も広く浸透しており、有効性においても最も高いと考えられています。他にも注入治療があり、代表的なものにメソセラピーとHARG療法と呼ばれるものがあります。注射器などの医療器具を用いてAGA治療に有効な成分を直接頭皮に注入する治療方法です。内服薬の補助としてより効果を高めたり、効果が発揮される時期を早める目的で選択されることが多いです。

AGA治療で満足な効果が得られないパターン

AGA治療で満足な効果が得られないパターン

AGA治療で満足な効果が得られないパターンを紹介します。

AGA治療薬が適切でない

AGA治療薬には複数の種類があり、治療薬によって「AGAの進行を防ぐ守りのタイプ」「毛の発毛を促進する攻めのタイプ」などそれぞれ期待できる効果が異なります。症状によって適した治療薬を服用しなければ期待する効果を得ることができません。効果が得られないからといって自分の判断で治療を辞めてしまうのではなく、医師に相談して治療薬の変更や治療方針の見直しを検討してみましょう。

薄毛が進行してから治療を始めた

AGAを発症してから治療を開始するまでの期間が長くあいてしまった方は、満足な効果を得られない可能性があります。治療を開始するタイミングが早いと薄毛の範囲も小さいので治療効果を実感しやすいですが、治療を開始するタイミングが遅いと薄毛の範囲も大きくなってしまい、効果を実感できるまでには長い期間を要します。

AGA以外の可能性がある

男性の薄毛にはAGA以外にもいくるかの原因があり、それぞれ治療方法が異なります。

・円形脱毛症
円形脱毛症とは、円形や楕円形の脱毛斑が突然生じる疾患です。
・脂漏性脱毛症
脂漏性脱毛症とは、皮脂の分泌が多くなりすぎることで起こる脱毛症の一種です。
・牽引性脱毛症
牽引性脱毛症とは、髪が引っ張られて髪が抜けたり、血行不良によって髪の成長が妨げられたりする病気です。

脱毛の症状によって治療方法が異なります。継続してAGA治療をしていても効果が感じられない場合は、他の疾患も疑ってみましょう。

AGA治療で効果を実感するために大切なこと

AGA治療で効果を実感するために大切なこと

AGA治療において最も大切なことは、治療を継続することです。継続さえできれば、時間はかかることがあっても効果を期待することができます。途中で諦めてしまうことだけはやめましょう。また、継続することと合わせて重要なことは治療を早く始めることです。放っておいても改善することは絶対にありません。早ければ早いほど、効果を早く実感することができます。

AGA治療の効果はすぐでる?効果が出ても辞めちゃだめ?まとめ

AGA治療の効果が期待できる期間や治療をする上で大切なことについて解説しました。AGA治療はすぐに効果が得られないという特徴があります。これを理解した上で、しっかりと治療を行いましょう。

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